龍騎の世界は、『仮面ライダーバトル ガンバライド』関連作品に登場した世界の1つ。
概要[]
- 写真館の絵 - ミラーワールドの高層ビル街を飛ぶドラグレッダー
- 士の役割 - 弁護士
- 作中のマスコミ社の名称は、大手の週刊誌「ATASHI(アタシ)ジャーナル」である(オリジナル作品では「ORE(オレ)ジャーナル」)。ライダーバトルの参加者として原典未登場の仮面ライダーアビスが登場。
- オリジナル作品の仮面ライダーは13人だが、王蛇とリュウガはこの世界に存在していない為、記事にはアビスを除く11人で全員と書かれている[1]。
- 本作品での「タイムベント」は、使用者をタイムスリップさせる。この時に鎌田と士の2人もタイムベントの流れに乗ってタイムスリップした。
ライダーバトル[]
刑事事件の裁判制度に組み込まれており、検事、弁護士といった事件関係者が仮面ライダーに選ばれ、ライダーバトルに勝ち残ったライダーの主張が判決となる[2]。「ミラーワールドで倒されても死ぬことはない[3]」、「能力を裁判以外で使うと判決の権限を剥奪される」などのルールがあり、龍騎の世界の住人はこれを「最も公平な裁判」と評する(ただし仮面ライダーを取材するATASHIジャーナルの雑誌記事では問題点の指摘がされている[4])。
「龍騎の戦士」の住人[]
- 辰巳 シンジ(たつみ - ) / 仮面ライダー龍騎
- 「ATASHIジャーナル」のカメラマン。桃井殺害事件の裁判でライダーに選ばれる。
- 羽黒 レン(はぐろ - ) / 仮面ライダーナイト
- 仮面ライダーについて調べているジャーナリスト。桃井殺害事件の裁判でライダーに選ばれる。
- 桃井 玲子(ももい れいこ)[5]
- 「ATASHIジャーナル」の編集長。人外の存在について調査を行っており、そこから鎌田の正体に感付いたために殺され、今回のライダー裁判の発端となった。