仮面ライダー裁鬼は、仮面ライダーシリーズに登場する戦士
概要[]
サバキが変化した戦闘形態。マスクの縁取り・腕の色は赤で、体色は黒。闇属性。
『仮面ライダー響鬼』[]
裁鬼の音撃弦・閻魔は撮影時轟鬼の烈雷がそのまま使用されている。他に裁鬼専用に開発された小型の弦があり弦使い最大の弱点であるスピードの遅さを克服するというコンセプトで開発された。デザインは斬鬼の烈斬、轟鬼の烈雷を全くディテールをそのままに小型化したものである。烈斬タイプは刃が金色になっている。
房総のバケガニに敗れて入院した斬鬼の分をフォローすべく連戦してきたために過労で、結果足尾のヤマアラシ戦に敗退。負傷した裁鬼はこれを境に斬鬼と入れ替わりで入院。この時の裁鬼スーツ本体は轟鬼検討用スーツを急遽リペイントしたものなので所々、緑色になっている。その後も秩父のカッパ、鬼の鎧をまとった朱鬼、ヨブコに応戦していたが、全て敗北する。そしてテレビくんスペシャルDVDでもバケネコに敗北し、結果登場する度に必ず敗北するという不遇の扱いを受けている。
装備・技[]
装備帯[]
- 音撃震:『極楽(ごくらく)』
- 音撃鳴:『つむじ風(つむじかぜ)』[1]
音撃武器[]
- 音撃弦:『閻魔(えんま)』
- 音撃棒:『笏拍子(しゃくびょうし)』
必殺技[]
- 鬼闘術「鬼爪(おにづめ)」
- 音撃斬「閻魔裁き(えんまさばき)」
脚注[]
- ↑ 同上